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水産市場を生中継! これが七海人の「ワザ」!!
水揚げされた魚が、小売店や料理店に届けられるまでに、どう処理されるかをご存じですか? ここでは、普段はなかなかお目にかかれない、魚の解体作業や鮮魚市場の様子を、動画でご紹介します。七海水産が誇る、職人の華麗なワザをお楽しみください!
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マグロの解体
尾を切り落とされた状態で運ばれてくるマグロが、職人の手によって次々と解体されていきます。普通、魚は2枚におろすものですが、マグロはあまりに大きいため、4分の1ずつ、身を切断していくのです。豪快かつ巧みな、包丁さばきをご覧ください
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冷凍マグロの解体
冷凍マグロ冷凍マグロは、さすがに包丁では切れないため、電気のこぎりで解体を行います。甲高い機械音とともに、まるで大きな材木のようなマグロの胴体が細分化されていく様は圧巻です。職人は慣れた手さばきで作業を進めていきます。
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フグの解体
フグの皮や内臓が、熟練の手さばきで取り除かれていく様子がご覧になれます。毒のある部分も丹念に処理されます。フグの処理には免許が必要ですが、七海水産には多くの有資格者を有しています。
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ウナギをさばく
活きたウナギのさばき作業です。テレビや料理店で見たことのある方も多いのではないでしょうか。一匹のウナギをさばき終わるまでの時間は、わずか十数秒。職人の鮮やかな早業をご覧ください。
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活気ある市場の風景
ある日の水産市場の風景を撮影しました。持ち場で働く七海水産の社員たちや、熱い職人たちがしのぎを削る「せり」の様子をご覧頂けます。
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調理
店内にある調理場の様子です。魚のうろこ取りや、内臓の処理、3枚おろしなどがご覧になれます。数人の熟練スタッフがよく切れる包丁で手際よく調理していきます。うろこは、水圧で飛ばす機械を通せば一瞬で完了です。
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加工
店頭に並べられる状態にするのが加工場。動画は、てっちりのパックや鯛の塩焼きをつくる様子です。フグ皮の湯引き用に薄皮をはぐ機械は見もの。フグの表皮はぶつぶつとして食感が良くないため廃棄します。祝い鯛は形よく、美味しく召し上がれるよう25分ほどじっくり火を通します。
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積み込み
毎朝、トラックに多くの魚が積み込まれ県内のスーパーや魚屋さんへ運ばれていきます。動画は、朝4時、昨日水揚げされたばかりの新鮮な魚を店内から運び、積み込む様子です。もちろん直接買い付けに来られる魚屋さんや、ホテルや飲食店のシェフもいます。